★こんな方にオススメ!★
有機栽培を行っている農家
土壌の改善や連作障害を防ぎたい、減農薬で栽培を進めたい生産者さん。
果樹・野菜栽培農家
花芽形成や果実肥大、糖度アップを重視するトマト、イチゴ、メロン、スイカ、ピーマンなどの果菜類や葉菜類を育てている生産者さん。
持続可能な農業を志向する生産者
土壌を活性化させ、長期的な健康土壌の形成を目指す生産者さん。
高品質な農産物を求める農家
収量だけでなく、食味や鮮度の向上を目指し、より高品質な農産物を生産したいと考える生産者さん。
★穂宝源とは?★
動物及び天然有機物を主原料とした植物生理活性液で、微量要素補給と作物の健全な成長を促進するために使用されます。
豚尿や牛尿を主体とし、フミン酸やアミノ酸、酵素などを加えた特殊製法で製造され、微生物の補助資材(餌)としての役割も果たします。
※穂宝源はトーマスくんに含まれる微生物(ETO菌)の餌となる資材です。併用すると特に効果があります。
★期待できる効果★
即効性:微量要素の速やかな補給に優れており、土壌の有機質形成をサポート。作物の活性化に貢献
作物の成長促進:葉緑素を用いた炭素同化作用(光合成)の促進
収量・秀品率の向上:花芽形成、着果促進、果実肥大、糖度増加に寄与
健全な土壌作り:土壌団粒化の促進や放線菌の増加に貢献し、植物細胞の活性化
減農薬栽培:鮮度保持や発根促進、生理障害の防止に役立ち、減農薬での栽培が可能
連作に対応:土壌や水質の改善を通じて、連作にも耐えられる土壌を作る
★トーマスくんとの併用について★
元肥時や、栽培途中での潅水葉面散布時はトーマスくんと同量混合を基本とします。
ただ、作物の生育状況で割合を変更しても問題ありません。
生育バランスが良いとき:トーマスくんと同量
生育が旺盛なとき:トーマスくんの半量程度
旺盛にしたいとき:トーマスくんの倍程度
1)「穂宝源」単独の場合
作物 | 葉面散布 | 潅水 |
イチゴ、トマト、キュウリ、ナス、メロン、スイカ、ピーマン | 500倍~1000倍(100㎡あたり)希釈液20Lを散布 | 500倍または100㎡あたり1リットルを液肥混入器で潅水 野菜の場合は育苗期に3回以上 |
レタス、白菜、キャベツ、ねぎ、にら、アスパラ、ほうれん草、他 | 500倍または100㎡あたり1リットルを液肥混入器で潅水 白菜、レタス等育苗および移植、定植期などストレスの多いとき |
|
果菜類、葉菜類、根菜類、花卉類 | ビニールハウスの場合は20日おきに3回 |
2)「トーマスくん」併用時の場合
※下記は、トーマスくんと穂宝源の各使用量となります。2つの合計の使用量ではありませんのでご注意ください。
時期 | 間隔 | 10㎡ (3.3坪) |
30㎡ (10坪) |
100㎡ (30坪) |
1000㎡ (300坪 / 10a) |
|
作付け前の処理 (定植前3~5週間前) |
1回 |
50~100ml
|
150~300ml
|
500ml~1L
|
10L
|
|
定植時~栽培期間中 | 20~30日間隔 | 10~20ml | 30~60ml | 100~200ml | 1L~2L | |
栽培途中からの使用 (最初~4回目) |
20~30日間隔 | 20~30ml | 60~90ml | 200~300ml | 2L~3L | |
栽培途中からの使用 (5回目以降~) |
20~30日間隔 | 10~20ml | 30~60ml | 100~200ml | 1L~2L | |
年間使用量(目安) ※トーマスくん、穂宝源共に |
300~500ml | 1~1.5L | 2~4L | 20~40L | ||
【備考】 元肥時や、栽培途中での潅水葉面散布時はトーマスくんと同量混合を基本としますが、作物の育成状況次第で 穂宝源の使用量を調整してください。 ・生育バランスが良いときはトーマスくんと同量 ・生育が旺盛なときはトーマスくんの半量程度 ・生育を旺盛にしたいときにはトーマスくんの倍程度 |
【窒素】0.14%
【リン酸】0.24%
【カリ】0.21%
【炭素窒素比】2
【原料】豚尿、牛尿
【種類】動物の排せつ物(特殊肥料)
【届出】岩手県
【容量】1リットル、10リットル